『のだめカンタービレ Selection CD Book』発売決定!

今夜のBGM・・・ ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 作品68
人気漫画「のだめカンタービレ」を読んだことがありますか?クラッシック音楽を題材にした爆笑の青春ギャグ?なんですが、いま一番勢いがあって面白い漫画だと思います。
じつは、作者の二ノ宮知子さんの作品は、昔からずっと読んでいて(嫁の影響もあるんですが)、その中でも初期の名作に、「平成よっぱらい研究所」というのがあって、これがメチャクチャ面白い。
これは二ノ宮先生本人が主人公の酒飲みエッセイ漫画なんですが、先生のアシスタント&相棒役で、もりへー研究員という登場人物が出てきます。それで、以前その漫画のことをチラッとこのブログで紹介したら、そのもりへーさん本人からコメントがもらえたんですね。
それで嬉しくなって、今日こんなCDを紹介しているわけです。
このCD、「のだめ」の劇中で登場するクラシック音楽をダイジェストで収録したコンピレーションCDなんですが、発売してすぐに完売してしまい、ネットオークションなどで高値で取引される幻のCDとなっていました。当然わたしも手に入れることはできませんでした(泣)。
しかーし、8月11日、『のだめカンタービレ Selection CD Book』として、新たに発売されることが決まりました!これはCD扱いではなく、書籍扱いとなりますので、書店での発売になります。しかしすでに店頭での予約はかなり厳しい状況ですね。本屋情報ですが、初回の入荷部数はかなり減数されるとのこと。わたしは店長特権で自分の予約分は確保しましたが。(こういうのは役得です。)予約するなら本屋さんへ急げ!
以下は楽天ブックスからの情報を転記しました。曲目については、クラッシックには知識の浅いわたし、解説することはできません(汗)。ここはお詳しいぷくさんとかに助け舟を出していただきたいところ。ちなみに今夜のBGMは、わたしの持ってる数少ないクラッシックCDより、「のだめ」8巻でR☆Sオケが演奏する、ブラームス交響曲 第1番です。
【収録曲紹介】
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第8番《悲壮》より第2楽章
ベートーヴェン 交響曲 第7番より第1楽章
ガーシュウィン 《ラプソディ・イン・ブルー》より
ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番より第1楽章
リスト メフィスト・ワルツ第1番《村の居酒屋での踊り》より
モーツァルト オーボエ協奏曲より第1楽章
ドビュッシー 喜びの島
ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
R.シュトラウス 交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》より
さらに新曲を録音! 海老原大作 《ロンド・トッカータ》←この曲は他のCDでは聞けません!
計 全10曲収録。
【ミニブック収録内容】
カラーイラスト31点:kissの表紙、kiss特製カレンダーなど
単行本未収録イラスト:描きおろし2点を含むピンナップカード4枚
収録曲解説:海老原大作こと大澤先生と、もぎぎこと茂木大輔さんによる豪華解説。佐久間学の意味不明ポエム(訳付き)
特別企画「ロンド・トッカータ」クラオタ的徹底自作楽曲分析
【初版限定特別付録】
「キャラコレしおり」のだめ、千秋、峰、真澄、黒木、菊地、清良 etc…から1枚
誰が当たるかはお楽しみに♪
この記事へのコメント
ありがとうございます!
さすがにお詳しい!ここまで丁寧に解説していただけるとは、大感謝です!
ぷくさんの解説読んで、ますます聴きたくなってきた。はやく発売日にならないかな(笑)。