カーティス・メイフィールド「SOMETHING TO BELIEVE IN」

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今日の寝入りの1枚は、敬愛するカーティス・メイフィールドの80年のアルバム「SOMETHING TO BELIEVE IN」です。

この頃のカーティスはレコード売上が低迷し、世間からはほとんど無視されているような状況でしたが、そんなことが信じられないぐらい素晴らしい作品。その素晴らしさがようやく再評価され始めたのは80年代末になってからでした。

あまりに素晴らしいのでアルバム通して聴いてほしいのですが、中でも注目すべき曲が「Tripping Out」。

このリズムに注目した山下達郎が「甘く危険な香り」でそのまんま流用し、その後も竹内まりや「プラスティック・ラヴ」、オリジナル・ラヴ「接吻」、小沢健二「天使たちのシーン」、コーネリアス「BAD MOON RISING」と、脈々と受け継がれています。

https://youtu.be/dCR6ecWb064

https://youtu.be/cIBrpQbPe2E

https://youtu.be/9Gj47G2e1Jc

https://youtu.be/QwBOpqvzxcQ

https://youtu.be/FUa3MZ3QU7s

https://youtu.be/-IMAwRGcvNk

それにしても、内ジャケットの全身白で決めたカーティスの写真がイカす。

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