アイズレー・ブラザーズ「3+3」

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毎年6月は「Black Music Month」なんだって。初めて知った!

1979年にカーター大統領がアフリカ系アメリカ人へのリスペクトを込めて制定したんだとか。

毎年ブラック・ミュージックを祝うイベントが各地で開催されるそう。

今年はコロナの影響でイベントは厳しいだろうけど、全米でデモが吹き荒れる今こそその意味を静かに考えたい。

僕がブラック・ミュージックを意識したのは中学時代にマイケル・ジャクソンやプリンスを聴いた時からだと思うんですが、高校時代はハードロック小僧だったので、大学に入ってから本格的にモータウンやサザンソウルやファンク、ブルース、ジャズなんかを聴き掘って行きました。

大学時代に出会った黒人史の教授の影響も大きいなあ。

そんな中で当時一番好きだったグループがアイズレー・ブラザーズ。

全盛期の彼らはヴォーカル隊3人+楽器隊3人の6人組で、ブラック・ミュージックの魅力であるソウルフルな歌声とコーラスワークに加え、ロック感覚あふれるファンキーな演奏が同時に楽しめるので、ブラック・ミュージック入門編としては最高のバンドなんじゃないかなあ。

その名の通り、3+3体制になって初めてのこのアルバムは、
①ロック調ファンク
②エモいバラード
③フォーキーなポップと続く冒頭3曲でノックアウト!!

③はあの山下達郎率いるシュガーベイブの「ダウンタウン」の元ネタですよ。

https://youtu.be/S1Mvy3E8P2U

https://youtu.be/ZocqJFudcck

https://youtu.be/l-KtG6CGOgI

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