ザ・ローリング・ストーンズ「刺青の男」

81年のアルバム「刺青の男」では、ジャズ・テナーの巨人・ソニー・ロリンズが3曲でゲスト参加して、さすがとしか言えない豪快なソロを披露している。
大のジャズ・マニアのチャーリーはさぞ興奮したことだろう。想像しただけでニヤける。以下、wikiより抜粋。
ロリンズの参加は、ジャガーが常連のボビー・キーズではなくジャズ界のサックス奏者を起用したく、ジャズ通のチャーリー・ワッツに誰がいいか相談して決めたものである。ワッツ本人は「絶対来るはずがない」と思いつつロリンズの名前を出したが、数日後スタジオにそのロリンズが来ているのを見た時には思わず感嘆の声を上げ、「改めてミック・ジャガーのすごさに感心した」と振り返っている。しかしこれらの事情は、発売当時の本作のレコードには一切参加ミュージシャンのクレジットが記載されなかったことで、一般の聴衆には知らされなかった。(中略)なお、ロリンズは「ストーンズのファンは俺のレコードなんか聴かないだろうから気にしない」とコメントしている。
ストーンズのファンだけど、あなたのレコードも死ぬほど聴いてますよ、ミスター・ロリンズ!
しかしロリンズ90歳、チャーリー80歳、まさかチャーリーが先に逝ってしまうとは。
https://youtu.be/omGDmvNWLVw
https://youtu.be/MKLVmBOOqVU 表示を縮小
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