トム・ロビンソン・バンド「パワー・イン・ザ・ダークネス」

今日のアナログ・レコードはトム・ロビンソン・バンドの「パワー・イン・ザ・ダークネス」。
ゲイをカミング・アウトしたパンク・ロッカーとして有名なトム・ロビンソン。
ゲイのみならずあらゆるマイノリティに対する抑圧を否定し、自らの権利のために立ち上がれ!と力強いメッセージを放つ。
やはりロックのモチベーションとして一番力強い原動力は「怒り」だと思う。
楽しければいいじゃんという音楽はすぐ飽きるしつまらない。
怒り、悲しみ、喜び(特に性愛の喜び)といった、人間の中で一番力強い感情をストレートに表現した音楽には、技巧の有無を超越した説得力があると思うし、そういった音楽に惹かれる。
https://youtu.be/ar_saHB60qU
https://youtu.be/auN0ZLcuvXI
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