慈愛に溢れた1年を!ジョージ・ハリスン「慈愛の輝き」

お正月三が日も今日で最後。
今日のアナログ・レコードは、ジョージ・ハリスンの「GEORGE HARRISON(邦題:慈愛の輝き)」です。
パンク/ニュー・ウェイヴの嵐が吹き荒れる1979年の発売ですが、ジョージはパンク・ロックのことを「クズだ」と言い放った。
そんな頑固親父ジョージですが、ジャケットの写真は穏やかで優しい。
自信に満ち溢れているようにも見える。
パンクが流行ろうがニュー・ウェイヴがどうだろうが、いつの時代も自分の好きな音楽を一貫してやり続ける。
そんな不器用で一徹なところもジョージの魅力の1つ。
後にエリック・クラプトンもほぼそのままのアレンジでカヴァーした1曲目「LOVE COMES TO EVERYONE」は、ジョージらしいフワッとした優しいメロディーに癒される。
私のジョージのフェイヴァリット・ソングです。
慈愛に溢れた1年を!
https://youtu.be/lg78Yy7iCTk
この記事へのコメント
こちらこそ遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
オミクロン株の感染力の高さは恐ろしいですね。重症化はしにくいようですが・・・。
一刻も早く以前のような日常が戻ってくるとよいですね。本年もよろしくお願いいたします。