アークティック・モンキーズの新譜「THE CAR」を聴いて思ったこと。

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アークティック・モンキーズの新譜「THE CAR」がとても良い。

とても良いけど、こりゃほとんどAORだな。



英国でロックバンドがデビューして、ジャカジャカうるさいロックンロールを演奏して、でもそれに飽き足らず、だんだんとソウル/R&Bやジャズに魅了されていき、音がソフィスティケイトされていく。

アーティストと一緒にリスナーも成長していく。

それはとても美しい流れだと思う。

米国の黒人音楽に対する憧れ、というのがあるのだろう。

ロキシー・ミュージックしかり、ポール・ウェラーしかり。

そしてこのアークティック・モンキーズも。

ただロックンロールの入り口はあくまでキッズやティーンエイジャーのために開かれているべきだと思う。

これ、14歳の中学生が聴いていいと思うわけがない(笑)。

熟成されたウィスキーの味がわかるまでに時間がかかるように、音楽を聴く耳の熟成にも時間がかかるのだ。

だから、いつの時代も変わらずキッズのためのロックンロールを奏でたラモーンズやAC/DCのようなバンドは入り口としてとても重要なのだ。

まあ、ティーンエイジャーにはアクモンの1stを圧倒的にオススメします(笑)。





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