今、90年代UKロックが熱い!?クーラ・シェイカー。

祝・ブラー、サマソニ来日決定!
ていうわけで、ブラーかと思ったらクーラ・シェイカーを取り上げるあたり、ひねくれてるなあ。
90年代のイギリスのロックはオアシス派かブラー派かで論争が起きましたが、自分はプライマル・スクリーム派でしたw。
そして忘れちゃいけないのがこのクーラ・シェイカー。
めくるめく百花繚乱の90年代UKロックの中で、パッと咲いてパッと散った時代のあだ花。
フェス映えしそうな壮大なインド風味サイケデリック・ロックは今こそ再評価されるべき。
そこそこヒットしたデビュー・アルバム「K」をさらにスケールアップさせ、完成度はより高いのに前作より売れなかったセカンド
「ペザンツ、ピッグス&アストロノウツ」(タイトルからして難解で売れなさそう)をみな聴くべし!
ちなみにクーラ・シェイカー、なぜか日本では今でもけっこう人気ある。
本国では忘れ去られているのに。
来日もけっこうしてて、ベンチャーズ化しつつある。
この2月にも来日するし。
しかも名古屋はクラブクアトロという絶妙なハコ(笑)。
まだチケットあるみたいだし、行こうかな。
この記事へのコメント
90年代ブリットポップの有名どころは強いて言えばOasisなんですけど自分の好きなオルタナティヴが出てくるのは大体00年代からなんですよね
Travisの2ndがギリギリ90年代ですからそれが1番ってとこですかね
単にイギリスの90年代でしたらAsiaのAriaがダントツで好きです
あとはJethro TullのRoots to BranchesやRideのNowhereやGoing Blank Againです
コメントありがとうございます。
私は90年代が自分の20代と重なって、一番音楽に情熱をかけてた時期なんで、やはり90年代に対する思い入れが強いです。
00年に子供が生まれて02年に2人目が生まれて、00年代の特に前半は生活に一生懸命だったんで、色々聴いてない音楽があって学び直しがいがあります。