今、90年代UKロックが熱い!?クーラ・シェイカー。

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祝・ブラー、サマソニ来日決定!

ていうわけで、ブラーかと思ったらクーラ・シェイカーを取り上げるあたり、ひねくれてるなあ。

90年代のイギリスのロックはオアシス派かブラー派かで論争が起きましたが、自分はプライマル・スクリーム派でしたw。

そして忘れちゃいけないのがこのクーラ・シェイカー。

めくるめく百花繚乱の90年代UKロックの中で、パッと咲いてパッと散った時代のあだ花。

フェス映えしそうな壮大なインド風味サイケデリック・ロックは今こそ再評価されるべき。

そこそこヒットしたデビュー・アルバム「K」をさらにスケールアップさせ、完成度はより高いのに前作より売れなかったセカンド

「ペザンツ、ピッグス&アストロノウツ」(タイトルからして難解で売れなさそう)をみな聴くべし!



ちなみにクーラ・シェイカー、なぜか日本では今でもけっこう人気ある。

本国では忘れ去られているのに。

来日もけっこうしてて、ベンチャーズ化しつつある。

この2月にも来日するし。

しかも名古屋はクラブクアトロという絶妙なハコ(笑)。

まだチケットあるみたいだし、行こうかな。





この記事へのコメント

2023年01月28日 21:26
いいアルバムなんですけど音を削りすぎて引っ込み気味だなあと思ってます
90年代ブリットポップの有名どころは強いて言えばOasisなんですけど自分の好きなオルタナティヴが出てくるのは大体00年代からなんですよね
Travisの2ndがギリギリ90年代ですからそれが1番ってとこですかね

単にイギリスの90年代でしたらAsiaのAriaがダントツで好きです
あとはJethro TullのRoots to BranchesやRideのNowhereやGoing Blank Againです
カナ穴金
2023年01月31日 01:47
>akakadさん

コメントありがとうございます。

私は90年代が自分の20代と重なって、一番音楽に情熱をかけてた時期なんで、やはり90年代に対する思い入れが強いです。

00年に子供が生まれて02年に2人目が生まれて、00年代の特に前半は生活に一生懸命だったんで、色々聴いてない音楽があって学び直しがいがあります。