「君たちはどう生きるか」サウンドトラックがめちゃいい。
「君たちはどう生きるか」のサウンドトラックが、各音楽配信サービスにて配信開始されている。
CDは買っていない。すみません。しかし、映画を5回観たのでそこは許して欲しい。
(↑好きな映画は繰り返して観るタイプ。ちなみに「ボヘミアン・ラプソディ」は7回観た)
このサントラがメチャいい。
久石譲の原点に戻るかのような、北野武監督作品の音楽にも通じるミニマムなピアノミュージックが心地よい。
映画のワンシーン、ワンシーンが思い浮かぶ。
BGMにしてもよい。
今、ある資格の試験勉強をしているのだが、これを聴きながらだと勉強がはかどるはかどる。
オススメです。
ようやく出たパンフレットも買った。
ここまで文字情報の少ないのも珍しい(笑)。
パンフレットというよりフォトブックかな。
あくまでも内容についての公式な見解は出さずに、受け手に自由に解釈してもらおうという姿勢が徹底していて凄いな。
評判悪いようだが、私はポジティヴに受け止めています。
公開から1ヵ月以上も経っているので、さすがに観たい人はもう観ていると思うので、多少ネタバレてもいいと思うが、
個人的には後半のファンタジーパートよりも前半の現実パートの方が好きだ。
現実がアオサギの出現によって徐々に非現実との境目がわからなくなっていく・・・
やや性急な印象のある後半だが、夢と現実のはざまで世界が狂っていく様子を前半でゆっくり、じっくりと描いていくからこそ、その緩急がたまらなくいいのだ。
この記事へのコメント
私が特に気に入ってるのは菊田裕樹氏
代表作は聖剣伝説シリーズでマイク・オールドフィールド,リック・ウェイクマン,キース・エマーソンの影響が強いです
次に辻横由佳氏
ファイアーエムブレムシリーズの観衆をしておりKing Crimsonの影響が結構見られます
あと最近気になっているのが大間々昴氏
機動戦士ガンダム水星の魔女のサントラで知ったのですが映画音楽を中心に作っているようです
近年のEDMやアンビエントといった洋画的で洒落た作風が特徴です