ソフト・マシーンはカンタベリー・ロック界のはっぴいえんどだ!④ 「サード」「4」「5」「バンドルズ」

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ソフト・マシーンはカンタベリー・ロック界のはっぴいえんどだ!シリーズ第4回(最終回)。

ソフト・マシーンの鍵盤奏者マイク・ラトリッジは、ケヴィン・エアーズやロバート・ワイアットと比べて比較的地味な印象だけど、

ヒッピー気質の友人たちと違って真面目で、大学に進学してしっかりと音楽を勉強している。

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サイケ・ポップ的な1stのみで抜けたエアーズの代わりに加入した、ベースのヒュー・ホッパーと共にバンドの方向性を転換。

プログレッシブなジャズ・ロックへと舵を切り、バンドの主導権を握っていく。

そんなラトリッジの情熱が爆発しているのがソフト・マシーン「サード」だ!



「4(フォース)」「5(フィフス)」も名盤。

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このあたりが一番ラトリッジが輝いている作品だと思う。

以降ソフト・マシーンは次第にフュージョン色の濃いバンドになっていく。

ラトリッジが最後に参加した8枚目「バンドルズ(収束)」は、ギターにアラン・ホールズワースを迎え、

超絶テクニックの応酬がスリリングなギター・フュージョンの人気作品だ。

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ソフツ脱退後も鍵盤奏者や作曲家、プロデューサーとして長く活躍した。

そんなラトリッジは、はっぴいえんどで言うと・・・消去法で鈴木茂だ!(マジか)

・・・いや、はっぴいえんどには鍵盤奏者がいないので仕方なく。

松任谷正隆でも可。










この記事へのコメント

2023年09月17日 22:18
サードはジェフリー・ダウンズのお気に入りですね
バンドルズは不朽の名作です
私としてはジャック・ブルースが参加していて80年代テイストの濃いランド・オブ・コカインも大好きです