「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」観てきた。 「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」観てきた。 前作はサントラを聴きこむほどハマった。 ケンドリック・ラマーを本格的に聴くようになったのも、あのサントラにハマってから。 映画の内容自体ももちろんよかったんだけど、まず主要キャストがほぼ黒人のハリウッド娯楽超大作が制作されて、 それが大ヒット… コメント:0 2022年11月17日 音楽 サウンドトラック ソウル/R&B ヒップホップ リアーナ 続きを読むread more
少年は天使を殺す。菊池桃子のラ・ムー。 今日の寝入りの1枚は、ラ・ムー。 菊池桃子の、ラ・ムーです。 マツコの知らない世界にDJのナイト・テンポと出てたね。 ナイト・テンポは近年の世界的なシティ・ポップ・ブームの立役者の1人。 今年のフジ・ロックのステージも生配信で観た。 しかし現在の菊池桃子の美貌にはビックリしたわ。 3つ年上のは… コメント:0 2022年11月17日 音楽 歌謡曲 菊池桃子 続きを読むread more
カルトーラ「愛するマンゲイラ」 今日も所有するブラジリアンCDコレクションから、 ブラジル音楽界の偉人、カルトーラの「愛するマンゲイラ」。 1908年生まれのカルトーラの初レコーディングはなんと1974年、66歳の時で、 これは1977年69歳の時の作品。 酸いも甘いも味わいつくした人生の深みが滲み出るジャケットがまず渋い。 では… コメント:0 2022年11月16日 音楽 ブラジル/欧州/ワールド カルトーラ 続きを読むread more
ジルベルト・ジル「1971~イン・ロンドン」 今日も私の秘蔵ブラジリアンCDコレクションを解禁w。 ジルベルト・ジルの「1971~イン・ロンドン」。 タイトル通り、軍事政権から逃れてカエターノ・ヴェローゾと共にロンドンに亡命中の1971年にリリース。 そのため全編英語で歌われる。 今で言うフリー・ソウル感が溢れる、アコースティック・ギターのゆるやかで… コメント:0 2022年11月16日 音楽 ブラジル/欧州/ワールド ジルベルト・ジル 続きを読むread more
ナラ・レオン、1964年のデビュー盤。 ブラジル音楽のマイブームは続く。 美しきボサ・ノヴァのミューズことナラ・レオンの1964年のデビュー盤「ナラ」。 ただしそんなイメージとは裏腹に、この作品は軽くて洒落たボサ・ノヴァのアルバムではない。 ブラジルの伝統的な音楽を幅広く取り入れ、社会的なメッセージを内包した硬派なアルバムだ。 それはちょうどこ… コメント:0 2022年11月14日 音楽 ブラジル/欧州/ワールド ナラ・レオン 続きを読むread more
追悼キース・レヴィン。 追悼キース・レヴィン。 毎日追悼ばかりで悲しい。 しかもまだ65歳。 演奏もルックスもかっこいいPiLのギタリスト。 クラッシュの創設メンバーでもある。 ギター演奏の概念を変えた天才ギタリストで、ブルースとは正反対のベクトルに向かう脱ロック的な音響ギター・プレイは、 U2のエッ… コメント:0 2022年11月13日 音楽 ニュー・ウェイヴ P.I.L. 続きを読むread more
エリス・レジーナ「人生のバトゥカーダ」 ガル・コスタの訃報をきっかけに、最近またブラジルにはまっています。 今日引っ張り出してきたのは、エリス・レジーナの1974年作品「人生のバトゥカーダ」。 30歳を目前に脂の乗り切ったエリスが、ジョアン・ボスコ、ミルトン・ナシメントら新進気鋭の作家陣の楽曲を貫禄たっぷりに歌い上げる。 ヴァラエティに富んだ楽曲の中… コメント:0 2022年11月13日 音楽 ブラジル/欧州/ワールド エリス・レジーナ 続きを読むread more
スタジオジブリ公式が作った、ジブリパークに行くときのBGM スタジオジブリ公式が作った、ジブリパークに行くときのBGMのプレイリストがとても良い。 https://music.apple.com/jp/playlist/%E3%82%B8%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF-%E5%B8%B0%E3%82%8A/pl.18fee… コメント:0 2022年11月13日 音楽 アニメソング 続きを読むread more
ガル・コスタの訃報で急に思い出すBECK「ミューテイションズ」 ガル・コスタの訃報で急に思い出したんだけど、 ベックのこのアルバム「ミューテイションズ」の中に「トロピカリア」って曲があって、 「トロピカリア」とは何ぞや?と色々調べて、 そこからカエターノ・ヴェローゾとかジルベルト・ジルを知って、 ブラジルの音楽を色々聴くようになったのだった。 このミューテイショ… コメント:0 2022年11月12日 音楽 オルタナ/90年代以降 BECK 続きを読むread more
追悼 ガル・コスタ 追悼ガル・コスタ。 ブラジル音楽は深く掘ったわけではないのですが、 カエターノ・ヴェローゾを中心としたトロピカリア運動のメンバー (カエターノ、ジルベルト・ジル、ナラ・レオン、そしてガル・コスタ)のCDは一時期集めていました (残念ながら一部手放してしまったのですが)。 トロピカリズモは60年代後半… コメント:0 2022年11月11日 ブラジル/欧州/ワールド 音楽 ガル・コスタ カエターノ・ヴェローゾ 続きを読むread more
ビル・エヴァンス・トリオ「ワルツ・フォー・デビイ」 今日の寝入りの1枚は、ビル・エヴァンス・トリオの「ワルツ・フォー・デビイ」。 言わずと知れた、ジャズ・ピアノ永遠の名盤。 最初に買ったジャズのCDはマイルス・デイヴィスの「スター・ボックス」というベスト盤だったけど、 次に買ったのが、これかソニー・ロリンズの「サキソフォン・コロッサス」のどちらかだったと思う。 … コメント:0 2022年11月09日 音楽 ジャズ/フュージョン ビル・エヴァンス 続きを読むread more
ラモーンズ「ロード・トゥ・ルーイン」 今日の寝入りの1枚はラモーンズの4枚目「ロード・トゥ・ルーイン」。(寝れるのか?) 初期3枚が圧倒的パンク名盤として君臨しているので、この4枚目は一般的な評価はちょっと落ちるけど、ミドルテンポの楽曲やアコギなどを導入して幅を広げた作品。 ドラムもトミー・ラモーンからマーキー・ラモーンにチェンジ。 個人的にラモー… コメント:0 2022年11月08日 音楽 パンク ラモーンズ 続きを読むread more
スロッビング・グリッスル「20ジャズ・ファンク・グレイツ」 今日の1枚は、インダストリアル・ミュージックの創始者、スロッビング・グリッスルの「20ジャズ・ファンク・グレイツ」。 タイトルに反してジャズでもファンクでもベスト盤でもなく、無機質な電子音とノイズが続く。 爽やかにポーズをとるメンバー4人が立つのは、自殺の名所(裏ジャケは同じ構図に男の死体の姿が)。 紅… コメント:0 2022年11月07日 ニュー・ウェイヴ 音楽 スロッビング・グリッスル テクノ/ハウス/エレクトロ 続きを読むread more
エヴリシング・バット・ザ・ガール、24年ぶりの新譜発売決定! エヴリシング・バット・ザ・ガールの24年ぶり!!の新譜が来年春に発売されると聞いて興奮してしまった。 ソース↓ https://amass.jp/162136/?fbclid=IwAR24SSsgO6ZiRigRah8fTEkwgf_7O_34XTNkh7x7eRCmFxx4KPgzh0_dZvo てっきり解散した… コメント:2 2022年11月05日 音楽 ニュー・ウェイヴ エヴリシング・バット・ザ・ガール 続きを読むread more
ザ・フー「フー・アー・ユー」 今日のアナログレコードは、ザ・フーの「フー・アー・ユー」。 ブッ○オフで格安で見つけたので衝動買いしたけど、盤面がキズキズだった😭 ブッ○オフあるある。 まあ音源としてはCDも持ってるしサブスクでも聴けるし。 でかいジャケットが欲しいんだよね。 フーのアルバムの中で一番好きなジャケット。 … コメント:0 2022年11月05日 音楽 英ロック ザ・フー 続きを読むread more
アークティック・モンキーズの新譜「THE CAR」を聴いて思ったこと。 アークティック・モンキーズの新譜「THE CAR」がとても良い。 とても良いけど、こりゃほとんどAORだな。 英国でロックバンドがデビューして、ジャカジャカうるさいロックンロールを演奏して、でもそれに飽き足らず、だんだんとソウル/R&Bやジャズに魅了されていき、音がソフィスティケイトされていく。 アーテ… コメント:0 2022年10月31日 音楽 オルタナ/90年代以降 アークティック・モンキーズ 続きを読むread more
来日中のブルーノ・マーズについて少し。 来日中のブルーノ・マーズについて少し。 彼が当代一のポップスターでありソングライターでありパフォーマーであることには異論はありませんが、1stアルバム当時、「ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー」とか「マリー・ユー」がラジオでヘヴィー・ローテーションされていた頃は、聴く度に「ああ、はいはい」という感じだった。 オッ!?と… コメント:0 2022年10月28日 音楽 ソウル/R&B ブルーノ・マーズ 続きを読むread more
スタイル・カウンシルは渋谷系の雛形?「コスト・オブ・ラヴィング」 先日、ポール・ウェラーのソロを聴いたせいで、むしょうに聴きたかったスタイル・カウンシル。 このスタジオ3作目「コスト・オブ・ラヴィング」は2枚目「アワ・フェイヴァリット・ショップ」と並んで思い入れの強い1枚。 何故ならリアルタイムでどっぷりハマった作品だから。 「アワ・フェイヴァリット・ショップ」が中2の時、「… コメント:0 2022年10月27日 音楽 ニュー・ウェイヴ スタイル・カウンシル 続きを読むread more
ジョニー・テイラー「フーズ・メイキン・ラヴ」 今日の寝入りの1枚は、ジョニー・テイラーの「フーズ・メイキン・ラヴ」。 スタックス・レーベルを代表するサザン・ソウル名盤です。 CDジャケットを眺めながら、Amazon Musicのハイレゾ音源をヘッドフォンで聴いてたら凄い迫力だった。 CD意味なし。 でも、このフォースをまとったジェダイ・マスターのよう… コメント:0 2022年10月21日 音楽 ソウル/R&B ジョニー・テイラー 続きを読むread more
秋の夜長に聴きたいジャズ 秋も深まってきたので、たまにはモダンジャズのスタンダード・ナンバーで夜長を楽しむ。 「マーティ・ペイチ・カルテット~フィーチャリング・アート・ペッパー」から「あなたと夜と音楽と」。 続いてジャッキー・マクリーン「4, 5 & 6」から「センチメンタル・ジャーニー」。 ちなみにマー… コメント:0 2022年10月19日 音楽 ジャズ/フュージョン アート・ペッパー ジャッキー・マクリーン 続きを読むread more
ポール・ウェラーのソロ初期3枚 久しぶりにポール・ウェラーのソロを聴いている。 ウェラーのソロはジャム時代、スタカン時代と比べて、曲が弱いという印象。 雰囲気は最高だけど、曲がもう少しキャッチーならばもっと・・・という。 それまでいい曲をさんざん書いてきたから、仕方ないけどね。 でも初期3枚はやっぱり特別に思い入れあるなあ。 4枚… コメント:0 2022年10月19日 音楽 英ロック ニュー・ウェイヴ ポール・ウェラー ジャム スタイル・カウンシル 続きを読むread more
フランク・ザッパとトッド・ラングレン フランク・ザッパのインスト名曲「ブラック・ナプキンズ」。 ザッパは音楽の幅が広すぎて何から聴いたらいいかわからないと思うけど、こういうシンプルなギタリストとしてのカッコよさから入るのも悪くない。 同時に作曲家としてのユニークさも味わえる。(ブルースのようでブルースでないザッパ独特のクセのあるメロディ) … コメント:2 2022年10月19日 音楽 米ロック フランク・ザッパ トッド・ラングレン 続きを読むread more
レディオヘッド「ザ・ベンズ」 今日は久々にレディオヘッドの「ザ・ベンズ」を聴いてる。 これ出たの1995年か。 阪神大震災と地下鉄サリンの年だからよく覚えてる。 当時、雑誌「クロスビート」を購読してたんだけど、新譜レビューのコーナーのイラストをリリー・フランキーが担当してて(俳優としてブレイクする前ね)、このジャケットを酷評してたのを思い出… コメント:0 2022年10月11日 音楽 オルタナ/90年代以降 レディオヘッド 続きを読むread more
椎名林檎「丸の内サディスティック」からの連想ゲーム 「丸の内サディスティック」がトレンドに入ってて何事かと思ったらMステか。 90年代のリバイバルソングトップ10の第1位で、若者がカラオケで歌うというのは意外というか、納得というか。 アルバム曲なのに凄いな! 東京事変 - 幕ノ内サディスティック https://youtu.be/i9I55MZLYYY … コメント:0 2022年10月08日 音楽 J-POP 椎名林檎 ジャニス・イアン カーリー・サイモン マドンナ シンディ・ローパー 女性ヴォーカル 続きを読むread more
ファラオ・サンダース「カーマ」 ファラオ・サンダースの訃報以来ずっと聴いてて、サブスクでは飽き足らなくなって、CD買ってしまったぞ。 減らしていくつもりなのに、増やしてどうするねん。 内容的にはコルトレーンの「至上の愛」の焼き直しっていえばそうなんだけど、それだけじゃない魅力と なんといってもこの怪しいジャケが欲しかった。 50歳過ぎて… コメント:0 2022年10月05日 音楽 ジャズ/フュージョン ファラオ・サンダース 続きを読むread more
クリエイション「スピニング・トー・ホールド」 猪木追悼で「炎のファイター(イノキ・ボンバイエ)」を聴いていて思ったのだが、 洋楽好きになったのは、少年時代に見ていたプロレスのテーマ曲の影響というのが結構でかい気がする。 「移民の歌」だって・・・ https://youtu.be/r8hY1jQUoj8 「アイアン・マン」だって・・・ … コメント:0 2022年10月03日 音楽 サウンドトラック 日本のロック 続きを読むread more
追悼:アントニオ猪木。 土曜日は朝から猪木の訃報で仕事が手につかなかった。 猪木について何か書きたかったけど、なかなか気持ちの整理ができず、ようやく少し書く気になってきた。 昭和のプロレスが好きだった。 70年代後半から80年代、小学生~中学生にかけて、新日本と全日本がしのぎを削っていた頃のプロレスが好きだった。 僕は当時どちら… コメント:2 2022年10月03日 音楽 アニメソング サウンドトラック 続きを読むread more
ボブ・ディラン「プラネット・ウェイヴズ」 今日の寝入りの1枚は、ボブ・ディランの「プラネット・ウェイヴズ」。 盟友のザ・バンドが初めて全曲でバックを勤め、ディランにとって初の全米アルバムチャート1位を獲得。 重要曲「いつまでも若く」を収録と、ディランにとって代表作といってもいい作品。 ・・・なんだけど、いまひとつ地味な印象は否めない。 というか、… コメント:0 2022年09月30日 音楽 米ロック ボブ・ディラン ザ・バンド 続きを読むread more
「1990年代Jポップ・ベスト・ソングス100」ミスチルの評価が低いんでない? 買ってしまった。 1位のOriginal Love「接吻」から、2位、3位、4位・・・と順番に見ていくと、名曲が多すぎて頭がクラクラしてきた。 やっぱ90年代すごいわ。 個人的には80年代の音楽シーンより好き。 しばらくこれ読みながら楽しめそう。 ただ、読み進めて行くと、いくつか不満も。 こう… コメント:0 2022年09月28日 音楽 J-POP ミスター・チルドレン 続きを読むread more
ORIGINAL LOVE / 接吻 kiss MUSIC MAGAZINE特集「1990年代Jポップ・ベスト・ソングス100」の第1位に「接吻」が選ばれて、田島貴男氏ご本人も驚いているようです(笑)。 https://twitter.com/tajima_takao/status/1574037322295046146?s=20&t=b_p-lQ9eVjsJW… コメント:0 2022年09月26日 音楽 J-POP オリジナル・ラヴ 続きを読むread more